ABOUT アルノー・ラエールについて
どこまでも新たな発見を求めて
「アルノー・ラエール」は、グランシェフ のアルノー・ラエールが25歳で開業したパティスリーです。パリに3店舗、ギリシャに1店舗、そして東京では広尾・GINZA SIXの2店舗を展開しています。
2007年には、フランスの職人に贈られる最高位の勲章M.O.F(フランス国家最優秀職人章)のパティスリー部門を受賞。その後も数々の名誉ある賞に選出され、名実共に世界的なパティスリーのひとつとなりました。
若いうちから力のあるメゾンで修業を積み、開業後も世界中のパティシエ達と切磋琢磨しながら、日々探求を続けてきたアルノー・ラエール。才能におごることなく、今もなお、新たな発見を求める姿こそが、世界中を魅了する理由のひとつなのかもしれません。


経歴
ブルターニュ出身。Pelier、ダロワイヨを経験した後、フォション(Fauchon)時代にピエール・エルメ氏に師事。
〈AWARD〉
1981年:限られたメンバーによって組織された、パティシエ・ショコラティエの協会、ルレ・デセール会員。
1997年:モンマルトルに1号店をオープン。現在パリに3店舗を構える。
2007年:M.O.F(国家最優秀職人章)パティスリー部門受賞。
2015年:C.C.C.(フランスの由緒あるチョコレート愛好家の会)において「欠かすことのできないショコラティエ」に選出。
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「彩り」にこだわる繊細な職人
アルノー・ラエールは、多くの一流パティシエと高め合う中で「彩り」という自身のスタイルを確立していきました。素材そのものの味や個性を、商品のルックスや味わいへ活かしていくのです。
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彩り豊かな素材は、彩り豊かな見た目へ。香り豊かな素材は、素材一つひとつのの個性を引き立たせ、より香りが引き立つように仕上げていきます。
また、目には見えない彩りにも気を配り、こだわり抜くのもアルノー・ラエールの魅力のひとつ。ショコラを作る際には、自らブラジルへ出向きカカオを選定するなど、素材選びにも妥協を許さず、全身で確認し感じることを大切にしています。 -
伝統を守り、新時代を築く
フランスの伝統的なお菓子作りを大切にしながらも、時代とともに進化し続けるアルノー・ラエール。その考えは、店舗の運営に関しても、反映されています。「お客様により喜んでいただけるにはどうしたらいいか」を日々スタッフに問い、お菓子作りと共に変化と探求を重ね続けているのです。
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日本においては、今までのように店舗に足を運んでフランス菓子を買う時代から、大きな変化が起きようとしています。
会いたくても会えない、容易に遠くへ行けない今だからこそ、もっと気軽にフランス菓子を楽しんでいただきたい。アルノー・ラエールはそんな想いを胸に、伝統を守り変化を楽しみながら、さまざまな挑戦を続けていきます。